SADAKO LEGACY 理事長
ロスアンゼルスの講演にて
「SADAKO LEGACY」の最大のテーマは、「子どもたちが笑って安心して暮らせる未来」。
他者への想像力と想いやりの心をみんなが持てたら、どんな軋轢や争いも乗り越えていけるはずだと思います。
大切な事はみんながそう思っている心がつながって行く事です。一人ではだめなんです、出来るだけ多くの人達と国都が同じ思いでつながる事が必要です!
人間は、生まれも環境も育ちも違います、初めから違っているのですが、案外自分と同じ考えなのだと思い込んでしまっています。
違っているのに気付かないのか、見過ごしているのかは分かりませんが、その事に気付かねば、自分以外の人と考え方の違いは1ミリも近づく事はありません。
しかも、自分から近づく心掛けがないと、決してうまく行く事はないのです。
※ 2015年11月全米社会科学会(NCSS)がアメリカのニューオーリンズで開催されました。その学会の重要演説者として招かれました。私がそこで課題として講演した内容は、国や教育の違いを超えて同じステージに立つ条件は、まづ、今相手がどのように考えているのか、どんな不安や不満を抱えているのかを知り、日米の教育の違いを超えて、未来を担う日米の子供達に、私達が共通して伝えられる課題を認識する機会を共有することが、違いを乗り越えられる最も緊急かつ重要であるとの思いを語らせていただきました。
その結果、当学会で毎年が選誰かが選ばれ受賞する、「SPIRIT OFAMERICA」賞をを頂いたのです。この賞は、アメリカ人以外で受賞するのは私が初めての事だと言う、大変名誉な受賞を致しました。
又同時にクリフトン・トルーマン・ダニエル氏も同時受賞されました。
クリスタルのトロフィー
真ん中に<MasahiroSasaki>と刻んであります
Spirit of America AWARD
右一番下に、Masahiro Sasaki & Clifton truman Daniel
パールハーバー寄贈式典
戦艦アリゾナ生き残り兵(ローレンブルナー氏当時90歳)
パールハーバー禎子折り鶴寄贈セレモニー
長崎市原爆慰霊祭:トルーマンのお孫さん家族と一緒
佐々木雅弘(折り鶴の少女禎子の兄)