一方、広島と長崎の平和記念式典に参加したダニエルは、多くの被爆者とも交流。 約20人の被爆者のインタビューを撮影し、原爆の証言集やドキュメンタリー映画を 制作する予定だ。 タイトルは「きのこ雲の下」。 今年5月には「原爆乙女」の笹森恵子さんと共に核兵器廃絶を訴えた。 「祖父の判断がどんな惨劇をもたらしたか、知ることが大切です」(ダニエル) 「原爆投下は正しかったというアメリカをダニエルが変えてくれる」(笹森恵子) 番組では、核兵器の非人道性を告発するとともに、 折り鶴に込められた平和へのメッセージを改めて発信する。 “NO MORE HIROSHIMA, NO MORE NAGASAKI”