2020年によせて        


祈り鶴プロジェクトの基本は・・・。
折り鶴を折る行為により、それが金銭的な支援につながる事を国内外に知っていただくとともに、出来るだけ多くの皆さんでこの輪を拡げ、又出来るだけ多くの方が理解を示していただけるように、このプロジェクトを皆さん一人一人が周りの方々に伝えて頂けるような機会を創る事に在ります。

例えば・・・。
@ある所に鉛筆と紙を贈りたいプロジェクトをスタートします。
その主旨と募金額を設定します。

A基本はSADAKO LEGACY が造った折り紙を100枚差し上げます。その行為を評価していただいた時、このプロジェクトに参加していただく為に、プロジェクト会員に登録していただきます。その際、参加登録費を頂く事で、このプロジェクトを具体的に支援する事になります。

B−1
目的額が達成されたとき、プロジェクト会員から参加者を募り、目的の物の収得や荷造り、発送をして頂きます。

B−2
目的物を直接、現地現場に届けていただきます。


以上のようなプロジェクトを適宜実施してまいります。


     あらゆる違いを認め合い、新しい一歩へ                      


                                     

                  多言語に訳しやすい日本語に変更します




  2020年はSADAKO LEGACYの飛躍の年です。内外には大きな問題を抱えています。
 地球環境問題、老齢化問題、介護問題、地球食料問題、まさに私達の生死にかかわる様々の
 事  が目の前に迫っています。
 お互い真剣に考えてはいるのですが、立場や主張が初めから違っています。みんな自分達が
 正しいと思っています。自分達が正義なのです。
 正義と正義は主張しやすいのです。それは、お互いが正義と妄信しているからです。
 (集団的利己主義)

 国対国の関係で見てみましょう・・・一つ問題が起これば、世界に向け、国を代表して物を言わ
 ねばなりません。
 そこには相手の立場を尊重すること等微塵もないのです。無いと言うより、出来ない、言えない
 のが当たり前なのです。

  何故でしょう!
 自国民に少しでもプラスになるように発言し、行動するのが国を動かし預かる政権の使命だか
 らです。

 だとするならば、民間の私達が少しでもお互いを認め合う為の素地がなければ、仕方ないと追
 随するだけになってしまいます。

 そんな理由で「あなたからお先にどうぞ」と言う簡単な心掛けが言葉にできないのです。
 だから今年も皆様と一緒になって、人間として大切な素地を育んでいきたいと思います。

  
   想いやりの心は世界に通じる心


  今年の目標(積極的社会貢献)
 ※ いじめと差別をなくすための象徴をハッキリするために、ピンク色の折り鶴を世界中に広め
     ます。
 ※ 日米の教育者が教育について討議し、未来の子供達に共通の理念を共有する教育会議
     (教育サミット)を開催します。