2017年に添えて


祈り鶴プロジェクトの基本は・・・。
折り鶴を折る行為により、それが金銭的な支援につながる事を国内外に知っていただくとともに、出来るだけ多くの皆さんでこの輪を拡げ、又出来るだけ多くの方が理解を示していただけるように、このプロジェクトを皆さん一人一人が周りの方々に伝えて頂けるような機会を創る事に在ります。

例えば・・・。
@ある所に鉛筆と紙を贈りたいプロジェクトをスタートします。
その主旨と募金額を設定します。

A基本はSADAKO LEGACY が造った折り紙を100枚差し上げます。その行為を評価していただいた時、このプロジェクトに参加していただく為に、プロジェクト会員に登録していただきます。その際、参加登録費を頂く事で、このプロジェクトを具体的に支援する事になります。

B−1
目的額が達成されたとき、プロジェクト会員から参加者を募り、目的の物の収得や荷造り、発送をして頂きます。

B−2
目的物を直接、現地現場に届けていただきます。


以上のようなプロジェクトを適宜実施してまいります。


 願い鶴は世界中を飛んでいきます                       <転載を禁止します>




昨年はオバマ大統領が広島にお越しくださいました。来日に当たっては賛成も反対もあったことでしょう。しかしそんな状況を克服して、アメリカ国民を代表してお越しくださり、4羽の手作りの折り鶴をそっと差し出してくださいました。そして被爆者と等しく話され、ハグをなさいました。何〜とも美しい光景でした。私達日本国民は謝罪の言葉を要求しませんでした。この想いやりの心は、お互いの立場や政策の違いを乗り越えたのです。又昨年末、安倍首相が日本海軍の奇襲攻撃を受けて撃沈された戦艦「アリゾナ」のメモリアル施設を訪れ、戦没者に対し心から哀悼の誠を捧げ、不戦を誓い、恒久平和に向けてのアピールをされました。
私達はこの歴史的な瞬間をまざまざと目にすることが出来ました。あの瞬間は消えたかもしれませんが、その時素晴らしいと拍手を送った心を忘れてはいけません!

心には様々な形があります。希望を持っているときは大きくふくらみ、しいたげられているときは小さくしぼみ、ほめられれば柔らかくなり、腹を立てれば固くなり、恐ろしくなれば細くなり、勇気を持てば太くなります。
しかし悪に手を貸せば、そのような心にも変化していくのです。人間には心を活かせる最高の道具・・・言葉と言うツールを頂いています。しかしこのツールはワン、ニャン、としか言えない動物の方が意思疎通をうまくしているのです。
人間はどうでしょう・・・たくさんの言葉や表現の仕方があるのに、自分本位の言葉しか使わないのです。しかもその心を受け取る側にも、ことばの本意を理解しえないで、自分の都合のよいように解釈してしまう事もあるのです。
だからすぐ、人と人との間に対立と言う壁が立つのです。対立は人々の前にすぐ立ち、気持ちの進入を妨げます。それをつき崩すカギがたった一つだけ与えられています・・・そのカギこそが「想いやり」と言う心なのです。

その心の神髄は、「私よりあなた」「You rather than Me」・・・私が物を言う前に、まずあなたはどのように思っていますか・・・
と心配りををする行為です。簡単ですが、とても勇気が(言う気)要り、難しいと思いますが、考えたり、迷ったりして止まれば相手の心に1ミリも届く事はありません。

「私よりあなた」と言う心掛けは、地球市民の心を開くパスワードであり、閉じている心を開く、セキュリティーIDです。
皆さんで今年はこの対立の壁を取り除く心の在り方を、たくさん唱えましょう・・・「私よりあなた」「You rather thanMe」・・・・と。