ことばの花かご                              

<感謝の仕方は、それぞれだと気付くことが出来ればいいな・・>

私の知り合いの息子さんに、お嫁さんが来て頂いた時のお話しです。
このお嫁さんが来てからの事でした。朝、昼、晩、食事を作るはずのお嫁さんが、お母さんの後ろに立って、息子やみんなの食事の支度をしないで見ているのです。不思議に思い指摘すると、私は出来ないのですと言う、おかしいなとは思いながら、まあ、この家庭になれていないのだからかな?とやり過ごしていました。しかし、1か月たっても、2か月たっても、半年たっても、いつもお母さんの後ろに立っているのです。そのうち少々腹立たしくなってきました。ある日、あなたは嫁に来たんでしょう・・・と少しきつい言葉が出ました。しかしお嫁さんは「はい」と申し訳なく返事をするだけなのです。その状態が1年くらい続いた、ある日の事でした。突然、そのお嫁さんが、母親の前に両手を着き、ひざまずき、このように感謝の言葉を言いました。

「お母さん、これまで長きにわたり、私の行動に辛抱頂きましたことを感謝します。又詳しい返事もしなかった事をお詫びします。実は、お母さんが大切に育てられた息子さんですから、こんなに健康で仕事に励まれるのは、家庭の食生活や雰囲気等を絶対に引き継がなければ、嫁にもらって頂いた責任が果たせないと思い、この1年間、お母さんの食事の作り方や態度を見習いたいと思いまして、不本意ではありましたが、ず〜と後ろに控えておりました。大変申しわけなく、心からお詫びいたします。」と言ったのです。

そのお母さんは、唖然としました。いつも自分の目線でしか嫁を見ていなかった事を心から反省したのです。

感謝の仕方や対応には、人それぞれの思いがあります。思いであるがゆえに言葉に出さなければ、態度が変わらなければ気が付かないものです。そして、早合点して、なんとダメな役に立たない不甲斐ない人なんだろうと決めつけてしまうのです。私達は人の思いを推し量れる人になるため、いつでもそんな人の心を読める準備しておきたいものだと思います。







ことばの花かご・・・・花は観る人をえらばない




心地よい心の在り方とは、いったい何でしょうか?
人間は自分の主義主張を心から離したとき、心に余裕が生まれます。
心の余裕は、人の考えを受け入れる寛容な心につながっています。
私はあなたの為に、私の心の半分を差し出します。その後、あなたは私の為に、あなたの心の半分を差し出してください。そうすれば、合わせて一つの新しい心になります。新しい心は、お互いの主義主張を超えて素晴らしい考え方を創り出します。そこには差別や偏見はありません!
積極的に問題を解決しようとする心が集います。
そして大切な事は一つだけ、心の半分は、私から先に差し出すことです。
その姿勢こそが、全ての違いを乗り越えて、お互いの心と心をつなぐ懸け橋と思います!



風が気持ちいいって 知っていますか?
空気がおいしいって 知っていますか?
当たり前のように あるける事
あたりまえのように 眠れること
当たり前のように 食べれること
いつもは それが
当たり前だと 思っていませんか?
あたりまえの事が どれだけ ありがたいことか
あなたに伝えたい・・・・禎子物語序文より



ことばには、魂が宿っています。ひとのことばは、心の表れです。所作の一つ一つが、心そのものです。ことばは、思いを変える事ができます。時空を超えて、変えるのです。そして、相手に心地よい、と言う思いがうつった時、それが「想いやり」というこころが、時空を超えた、時なのです。   


想いやりの心とは、周りの人に気配りをする事、つまり自分の心を配っていく事です。そして相手がその心を受け取って初めて、気脈が通じるのです。心は心臓が鼓動し命が動いている時に使ってこそ、役に立つのです。


人を悪く思うネタは、そこら中にゴロゴロと転がっています。だからしころうと思えば泥にまみれた泥ダルマのごとく、どこまでも転がって行き、大きくなることはあっても小さくはならないのです。だから人の良いところは探し、見つけたいと思わねば、何一つ見つからないのです。泥には泥しかくっつかないのです。


美しいものを美しいと感じられるとき、あなたの魂が美しいからです。花を観たいと思う時、花と通じ合っていますよ。美しいと言ってあげれば、きっと精一杯長く咲いてくれます。だって命あるものみんな魂でつながっているのですから・・・。



美しいものを美しいと感じ、感動するあなたは、あなたの心が美しいからです。


弱々しい者ほど、悲しみを悲しみとして、苦しみを苦しみとして感じないものほど、もうなにを言ってもだめだとあきらめたものほど、何の要求もしないし、仕方がないのだと思うしかない顔をしています。しかも諦めているから視線も本当に弱いのです。だから本当に気を付けて視線の中に在る心を捉えてあげましょう。


鳥はなぜ空を飛べるのでしょう・・・鳥だからです。
 どのようにしたら飛べるか等・・・、 親鳥も教えてはいないのです。
 それが自然なのです。
 赤ちゃんが何故母乳を吸えるのでしょうか?
 お母さんが教えたわけではないのです。
 それが自然なのです。
 自然に順応すれば、全て自然に備わるのです。
 私達は人間の知恵で自然を捻じ曲げるのです。
 
 自然に従わねば、従うように警告がかかります。
 もうみんなで、世界中で真剣に考えてみなければならない
 そんな時期がとっくに来ています・・・。

 自然は急がせませんが、常に様々な予兆を見せています。
 みんな自然の恩恵を受けますが、
 自然の脅威からは逃れるすべはありません!


<考えかたの違いを超えて。同じステージに立つには・・・>

考え方の違いの露呈は、いつでも、どこでも起こりうる事です。
あきらかな違いでなければ、相手に譲歩する事もあり、我意を通す事もあります。それが日常では当たり前の状態かもしれません。しかしながら、それが、どちらかの我慢出来る許容範囲を超えた時、不満になり、論争になり、小競り合いになり、やがて紛争へと発展していきます。この状態は、どちらにとっても、ゆゆしいことであり、許容範囲の内に修正しなければなりません。
例えば、日米の文化や教育の違いを考えれば、私と皆様の考え方に相違があるのは明らかであり、至極当然な事でもあります。でも、これが当然であり、当てり前だから仕方がない、とやり過ごしても、この違いは、永遠に埋まる事はありません。
それでは、その違いを埋める方法はあるのでしょうか?
私達は地球市民と言う連帯でつながっています。言葉は違っていても、唯一、心でつながっています。心地よいと心に感じる事は、みんな心地よいのです。
では、心地よい心の在り方とは、何でしょうか?
人間は自分の執着(主義主張)を離したとき、心に余裕が生まれます。心の余裕は、人を受け入れる寛容な心につながっています。私は、あなたの為に、自分の心の「2分の1」を差し出します。そのあと、あなたは私に、あなたの「2分の1」の寛容な心を差し出してくだされば、合わせて「1」となります。

「1」は物事の始まりを表します。このように、お互いの心を捧げあえば、お互いの考え方や主張を超えた、新たなステージ「1」が用意されています。そこには差別や偏見はありません!
積極的に、同じ考え方に立って問題を解決しようとする心が集います。そして一つだけ、この心は誰が先に差し出すかではなく、私が先に差し上げるのです。その姿勢こそが、文化、教育、民族、国家、信仰、環境と言う違いを乗り越え、心でつながる唯一の方程式だと思います。


<感謝の仕方は、それぞれだと気付くことが出来ればいいな・・>

私の知り合いの息子さんに、お嫁さんが来て頂いた時のお話しです。
このお嫁さんが来てからの事でした。朝、昼、晩、食事を作るはずのお嫁さんが、お母さんの後ろに立って、息子やみんなの食事の支度をしないで見ているのです。不思議に思い指摘すると、私は出来ないのですと言う、おかしいなとは思いながら、まあ、この家庭になれていないのだからかな?とやり過ごしていました。しかし、1か月たっても、2か月たっても、半年たっても、いつもお母さんの後ろに立っているのです。そのうち少々腹立たしくなってきました。ある日、あなたは嫁に来たんでしょう・・・と少しきつい言葉が出ました。しかしお嫁さんは「はい」と申し訳なく返事をするだけなのです。その状態が1年くらい続いた、ある日の事でした。突然、そのお嫁さんが、母親の前に両手を着き、ひざまずき、このように感謝の言葉を言いました。

「お母さん、これまで長きにわたり、私の行動に辛抱頂きましたことを感謝します。又詳しい返事もしなかった事をお詫びします。実は、お母さんが大切に育てられた息子さんですから、こんなに健康で仕事に励まれるのは、家庭の食生活や雰囲気等を絶対に引き継がなければ、嫁にもらって頂いた責任が果たせないと思い、この1年間、お母さんの食事の作り方や態度を見習いたいと思いまして、不本意ではありましたが、ず〜と後ろに控えておりました。大変申しわけなく、心からお詫びいたします。」と言ったのです。

そのお母さんは、唖然としました。いつも自分の目線でしか嫁を見ていなかった事を心から反省したのです。

感謝の仕方や対応には、人それぞれの思いがあります。思いであるがゆえに言葉に出さなければ、態度が変わらなければ気が付かないものです。そして、早合点して、なんとダメな役に立たない不甲斐ない人なんだろうと決めつけてしまうのです。私達は人の思いを推し量れる人になるため、いつでもそんな人の心を読める準備しておきたいものだと思います。

つづく・・・・。